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EPWING for the classics
更新履歴
次回リリース:2012年秋予定(問題があれば、適宜対応)
- 2012/05/12 問題修正:Monierサンスクリットのvirama表示漏れを修正 [リリースニュース]
- 2012/04/29 新規公開:Monier Williams Sanskrit-English Dictionary(変化形見出し付き!ただし試作品) [リリースニュース]
- 2012/04/29 新規公開:Project Zephyr [市販辞書のEPWING化ツール:研究社羅和、プチロワ&ロワ仏和、アクセス独和]
- 2012/04/02 新規公開:Gaffiot羅仏(c~Christus追加) [Digital Gaffiotプロジェクト]
- 2012/01/31 新規公開:Gaffiot羅仏(B部追加) [Digital Gaffiotプロジェクト]
- 2012/01/09 問題修正:Pape希独の有息記号のローマ字音訳ミス修正 [リリースニュース]
- 2011/11/23 問題修正:Intermediate希英の性・語尾情報欠落、新規公開:Du Cange羅羅辞典 [リリースニュース]
- 2011/10/09 新規公開:羅独・独羅・希独辞典、聖書(ヘブ希羅英和)、16世紀羅英、希羅語源本、Gaffiot羅仏(A部のみ) [リリースニュース]
- 2011/08/06 Digital Gaffiotプロジェクトについて追記。旧Gaffiot羅仏辞典の全文テキスト化を進めています。
- 2011/04/03 WORDSとの合体でラテン語変化形4倍増。ギリシャ語の変化形ジャンプや検索キーの改善など。[リリースニュース]
- 2010/11/23 辞書数点新規公開(古典関係、カエサル、ホメロス、シェイクスピア)。気息記号のローマ字音訳ミス修正。[リリースニュース]
- 2010/05/16 LSJの変化形見出しで、η, ωに相当するē, ōの文字が欠落していた問題を修正。[リリースニュース]
- 2010/05/09 ELD本体修正、ローマ字音訳検索方式の羅英・希英データ公開。W.Smithの三大古典辞書を新規公開。[リリースニュース]
- 2010/04/04 Intermediate Greek-English Lexiconのローマ字音訳検索データの試作品公開。
- 2010/01/18 「コトノコ」専用ファイルの修正版を公開。
- 2010/01/11 羅英(ELD, LS)、希英(LS, LSJ)のデータ更新版公開。Gaffiot挿絵図鑑の試作品公開。[リリースニュース]
- 2010/01/01 新年のご挨拶にかえて(リリース予定など)
- 2009/08/31 EBPocket for iPhone/iPod touchでの使い方、専用ファイルを公開。「その他」ページ追加。
- 2009/08/23 EBViewの画像表示に対処。検索インデックス追加版を公開。LS, LSJの暫定試作品公開。
- 2009/08/16 ELD, MLの初版公開[リリースニュース]
はじめに
ここでは、古典ラテン語・ギリシア語を学ぶ方のために、羅英辞典(ELD, LS)、希英辞典(LS中, LSJ)などのデータをEPWING形式で公開しています。W. Whitaker氏制作のWORDS (そのアーカイブサイト)のデータを元にした130万語以上の変化形見だし付き羅英辞典や、百万語程度の変化形見だし付き希英辞典もあります。
また、シェイクスピアのGlobe版全テキスト・語彙辞典や、多言語版聖書(辞書付き)などもあります。
これらのデータは著作権保護期間が過ぎており、Perseus Digital Libraryが無料公開しているものなどから作成していますので、どなたでも無料で使えます。
EPWINGは、主に日本で使われている電子辞書の形式です。多数あるビューワーソフト(EBWin, EBPocket for iOS, EBMac, コトノコなど)で利用できます。
特に、Unicode版EBWin、EBPocket, EBMac, コトノコは、記号付き文字・ギリシア文字をビットマップ表示でなくUnicodeのきれいなフォントで表示できるのでお勧めです。
公開しているデータの正確性については、元々何の保証もありませんし、保証できません。
専門の学術調査などでは、紙の辞書でのご確認をお願いいたします。
「問題点」のページもご覧ください。
間違いなどにお気づきの際は、ぜひこちらの掲示板へお知らせ下さい。 |
辞書・辞典データ
公開しているのは以下の辞書データです。詳しくは「辞書の種類と内容」を参照。ダウンロードはこちら。
- 羅英辞典
- 希英辞典
- Liddell and Scott, An Intermediate Greek-English Lexicon (ML)
- 変化形見出し付きML (変化形データはDiogenesに由来)
- Liddell and Scott, A Greek-English Lexicon (1940年版LSJ) [一部修正確認中]
- 変化形見出し付きLSJ (同上)
- Sir William Smithの古典辞典
- 羅独・独羅・希独辞典
- 羅羅辞典
- その他のギリシャ・ローマ関係
サンスクリット語辞典
原文付き辞書データ
- カエサル・パック
- ガリア戦記と内乱記のラテン語原文、英訳、変化形見出し付きELDを合体したものです。原文の各単語から(変化形)辞書見出しへジャンプできます。
- ホメロス・パック
- オデュッセイアとイリアスのギリシャ語原文、英訳、英注釈、変化形見出し付きHomeric Dictionaryを合体したものです。原文の各単語から(変化形)辞書見出しへジャンプできます。
シェイクスピア関係
- シェイクスピア・パック
- Globe版全作品テキスト、Schmidtなどの語彙辞典、Abbott文法書を合体したものです。作品の各単語から辞書見出しへ、辞書本文から作品行へ、作品行からAbbott文法書へジャンプできます。コンコーダンスとしても使えます。
- 詳しくははこちら。
宗教関係
- バイブル・パック
- 聖書テキスト(ヘブライ語[旧約のみ]、ギリシャ語、ラテン語[Vulgate]、英語[KJV=欽定訳]、日本語[1955年版口語訳])、聖書専用の変化形見出し付きヘブ英・希英辞典(見出し語の音声付きもあり)、変化形見出し付き羅英辞典(ELD)、聖書用語事典(Smith, Vine, Trench)を合体したものです。テキスト・辞書間を縦横無尽にジャンプできます。
- 詳しくははこちら。
- 【予定】コーラン・パック
- Perseus Digital Libraryにあるコーランのテキスト、アラビア英語辞典、アラビア語の変化形データを合体させる予定です。
- 【予定】ヴェーダ・パック
- サンスクリット英語辞典(Monier Williams)と、どこかのヴェーダのテキストを合体させる予定です。作らない(作れない)かもしれません。
私はラテン語を独学で学び始めて6年目になります。ギリシア語の学習経験はありません。技術方面が専門で、文学・語学方面は素人です。誤りや改善点などに気づかれましたら、ぜひこちらの掲示板へご連絡ください。出来る限り対応いたします。
最近の作業記録はこちら。
著作権とライセンス
ここで公開している辞書・テキストは、既に著作権保護期間が終了しています。
Perseusは、テキストデータをCreative Commons ShareAlikeのライセンスで公開しています。このライセンスの元でEPWING版を作成したので、EPWING版も同じライセンスで公開します(それがShareAlike条件です)。
Perseusの利用ライセンスが2010/12/13に変わり、NonCommercial(商用利用の禁止)条件が消えました。有料配布しても良くなったのですが、今後も無料とします。
連絡先
- プロジェクトサイト(本家・日本語)
- プロジェクトサイト(国際版・作成中)
- 開発者
- メール ohkubo-k _あっと_ users.sourceforge.jp (大久保克彦)
- 山下先生主宰のラテン語メーリングリストにも参加しています。
関連プロジェクト
Project Zephyrでは、市販の辞書CD-ROMからEPWINGを作るためのツールを公開しています。現在、研究社羅和辞典(変化形付き!)、プチ・ロワイヤル&ロワイヤル仏和、アクセス独和(第1版)に対応しています。
Digital Gaffiotプロジェクトで、Gaffiot羅仏辞典の電子テキスト化も進めています。
謝辞
EPWING化できたのは、なんと言ってもPerseusプロジェクトのおかげです。辞書データのみならず、膨大な変化形データまで無料公開してくださったことに、心からお礼申し上げます。
Perseusのテキストデータの入力は、ベトナムの非営利会社Digital Divide Dataが担当しているのだそうです(このアナウンスの"How these digital editions were produced"を参照)。たった1ページ分のデータ入力でも、恐ろしく根気のいる作業です。莫大な作業を成し遂げた真の功労者であるスタッフの方々に深くお礼申し上げます。
ラテン語変化形データの作成において、William Whitaker氏のWORDSにあるテキストデータを使用しました。無条件で無料公開して下さったWhitaker氏に、心からお礼申し上げます。
変換作業には、h_ishida氏が公開しているEBStudioとEBWinを使いました。特にUnicode版の拡張機能はすばらしいものです。心からお礼申し上げます。
Gaffiotのテキスト化、「挿絵だけ」図鑑作成に当たり、Gaffiotの全文スキャン画像の再利用・再配布を快諾して下さいました、小栗栖等先生(和歌山大学)に、心からお礼申し上げます。
対独辞典はzeno.orgがPublic Domainとして公開しているものから制作しました。ありがとうございました。
聖書関係のデータは、ネット上で様々に公開されているデータを利用しました。日本語口語訳データは、bible.salterrae.netのデータを使用しました。 ありがとうございました。
私がラテン語を学ぶきっかけを作ってくださった方々、様々な面でサポートしてくださった皆様に、心からお礼申し上げます。